党県議団は15日の調査に続き20、21の両日、大平喜信前衆院議員(衆院中国ブロック比例候補)、むこせ慎一衆院島根2区候補らとともに川本町、江津市の被災地を訪れ、首長や被災者から要望などを聞き取りました。
20日には、川本町役場で野坂一弥町長と再び懇談し、野坂町長からは「町民の命と安全を守るためにも一刻も早い治水事業の完成が待たれる。町としても全力で被災者を支えていきたい」との決意が語られました。
21日は江津市の山下修市長を訪ね、山下市長は「無堤地区の解消、宅地防災や移転補償の取り組みが急務」と強調。「国に激甚災害の適用を求めるとともに、被災者に寄り添った支援を行いたい」と訴えられました。