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全国福祉保育労働組合島根支部の定期大会で挨拶

挨拶する大国陽介県議
挨拶する大国陽介県議

9月20日、全国福祉保育労働組合島根支部(津島雄介執行委員長)の第31回定期大会が松江市内で開催され、日本共産党島根県委員会を代表して、大国陽介県議が連帯の挨拶を行いました。

 

大国県議は挨拶の中で、「安倍政権は憲法改悪と同時に社会保障の大改悪も行おうとしている。県議会で審議されている地域医療構想も、医療費の削減を目的に県内の病床数を大幅に減らし、入院患者を在宅医療や介護施設へ移行させるものだが、受け皿となる在宅医療や介護の分野では全く計画が立っておらず、全く無責任なもの」と厳しく批判し、尾村利成県議が開会中の9月議会で論戦したことを紹介しました。

 

また、大国県議は今議会で保育士配置基準の改善、保育士の処遇改善を要求することを紹介し、「引き続き、要求の一致点で大いに力をあわせる。議会でも改善に向けて論戦する。力を合わせて共に政治を動かしましょう」と呼びかけました。