8月15日、71回目の終戦記念日にあたり、出雲市内各所で街頭宣伝を行いました。宣伝には、大国県議、小村・井原両出雲市議、吉井秘書が参加しました。
日本が起こした侵略戦争では、2000万人のアジアの人びと、300万人をこえる日本人が犠牲となりました。犠牲となった国内外の人々に哀悼の意を表するとともに、この戦争の惨禍、おびただしい犠牲と悲惨な体験をへて、日本国民が手にした憲法9条を守り抜く決意を訴えました。
71年前国民学校の1年生だった小村吉一市議は、「大人たちの様子から戦争が終わったことがわかった。その時は子どもながらに安堵した。子どもまで巻き込む戦争は二度と起こしてはならない」と自らの体験をまじえ訴えました。大国県議は、参議院選挙の結果を報告するとともに「日本の平和と憲法を守るために、全力を尽くす。党創立以来、反省平和を貫いた日本共産党を強く大きくしてこそ、政治は変わる」と訴えました。
安倍政権は、憲法の平和主義を根底から覆す暴走を続けています。日本を再び「海外で戦争する国」に変えようとするこの暴走を絶対に許さないため、多くのみなさんと力を合わせます。(秘書・吉井)