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多伎町で発生した土砂崩れの早期復旧と安全対策の実施を求めて申し入れ

2月15日、党出雲市委員会は1月30日に出雲市多伎町内で発生した土砂崩れで崩壊した市道の早期復旧と、迂回路の安全確保等を求める申し入れを行い、現状について報告を受け、意見交換しました。申し入れには、大国陽介県議、小村吉一・井原優両市議、吉井やすみ市議予定候補が参加しました。

 

申し入れでは、市道及びJR線の一日も早い復旧・開通、再発防止のための原因究明、迂回路となっている国道9号線の南側に仮設歩道を設置するなど安全対策を講じることなど、3項目を要求。

 

応対した板倉優都市建設部長、鐘築健治防災安全管理監らは「我々も一日も早い復旧に努めている。ボーリング調査の結果の解析を2月中に終えて災害査定を行う。歩行者の安全対策については関係機関で協議中」と回答しました。

 

大国県議は、「国道9号線を利用する歩行者の安全対策は待ったなしの課題。しっかりとした対策を講じてほしい」と強調しました。