1月9日、出雲市内にて「日本共産党新春のつどい」が開催され、参院比例予定候補の春名なおあき元衆院議員、遠藤ひでかず選挙区予定候補が決意表明。大田市、出雲市の党地方議員・候補者もそれぞれ決意を述べました。
「つどい」には、日本共産党の躍進で、暴走する安倍政権にストップをかける年にしようと後援会員ら約130名が参加。「国民連合政府の実現で戦争法廃止、安倍政権打倒に力を合わせよう」と会場は熱気に包まれました。
春名氏は、消費税増税と軽減税率のまやかしを「大増税という劇薬を軽減税率というオブラートに包んで無理やり飲み込ませるものだ」「戦争法と消費税増税は表裏一体」と指摘し、命とくらしを守る参院選にしようと呼びかけました。
遠藤氏は、介護施設で働いた経験から「安倍政権は社会保障削減の一方、軍事費を史上初の5兆円にしようとしている」と厳しく批判。「政治を変えるために力を合わせましょう」と力強く決意表明しました。