20日、戦争法案が参議院本会議で強行可決されたことを受けて、遠藤ひでかず参院選挙区予定候補、吉井やすみ秘書とともに出雲市内で抗議の街頭宣伝を行いました。
遠藤ひでかず氏は暴走する安倍政権を批判し、「国民の声を無視して法案を強行採決したことは絶対に許されない。日本に立憲主義を取り戻すために一日も早く安倍政権を退陣に追い込みましょう」と力を込めて訴えました。
日本共産党は19日、第4回中央委員会総会を開き、このなかで「戦争法廃止の国民連合政府の実現」が提起されました。戦争法廃止の一点で共闘を進めることを政党・団体・個人に呼びかけ、今後の国政選挙で野党共闘を進めることを提案しています。
幅広い国民をはじめ、他の野党との協力体制を構築して安倍政権を打倒し、戦争法の廃止、集団的自衛権行使容認の閣議決定の撤回をめざして新たな取り組みがスタートします。