8月2日(日)、益田市内で開催された日本共産党演説会で8月末に行われる政治戦で「日本共産党の2議席を」と訴えました。
益田市では、8月23日告示、30日投票で市議会議員選挙が行われます。この選挙に、現職の安達みつ子さん、新人の野稲さなえさんが挑戦し、現有1議席から2議席への躍進をめざします。
益田市の国民健康保険税のため込み金(基金)は4億3742万円と1世帯当たり6万円も積み上げられています。そもそも国保基金は市民から預かった保険税です。いまこそ高負担にあえぐ市民に直ちに還元すべきです。「1世帯当たり5万円の引下げを」これが日本共産党の提案です。
益田市の子育て支援はどうでしょうか?子どもの医療費助成は、県内で中学卒業までの無料化が広がる中、益田市では小学卒業まで助成制度はあるものの「無料」とはなっておらず、自己負担が求められます。年間あと5500万円の予算追加で中学卒業までの無料化が可能です。
保育料は、なんと県内8市の中で最も高いのが益田市です。県内19市町村の中でも海士町を除けばワースト1です。「地方創生」をいうのであれば、子育て支援の充実こそその柱とすべきです。「少子化対策」にも子育ての経済的負担の軽減は欠かせません。あと1億6200万円あれば今の半分の負担にすることが可能です。
今こそ、日本共産党の2議席実現で子育てに冷たい益田市政を変えましょう。戦争法案の強行、原発再稼働、TPP推進、社会保障の切り捨て…暴走する安倍政権にノーの声を示すとともに、市民のくらし・福祉・子育て最優先の益田市政に向け、日本共産党の宝の議席を大きく伸ばしてください。皆様のご支援よろしくお願いします。