7月6日、県議会総務委員会が行った島根原発の視察に「委員外議員」として同行。敷地内の施設等の説明を受け、中国電力の幹部と意見交換を行いました。
島根原発は1号機(廃炉準備中)、2号機(新基準適合性審査中)、3号機(新規)があります。この日は、原発の中には入らず、新たに建設された免震重要棟やディーゼル発電設備などを視察しました。
中国電力との意見交換では、計測機器の校正が不正に行われていたことに触れ「安全文化の醸成に向けた努力が行われていたはずだが、また不正が起きた。原発の運転などとても認められず、再稼働など論外」だと指摘し、今回の不正事案についての住民説明会の開催等を要求しました。