比例代表は「日本共産党」選挙区も日本共産党の候補者へ

 2009年、自民党の政治に審判が下され、民主党の政権が誕生しました。正直、私も少しは変わるのではと期待もしましたが、本質的に自民党と違いはなく、極めつけは、消費税増税の自公民の密室談合・・・、国民の期待はことごとく裏切られました。

 その後、もてはやされた「第3極」も、維新の会の橋下共同代表の慰安婦をめぐる一連の発言など、次第にその本性が剥き出しになり、自民党の補完勢力であることが鮮明になりました。

 

 原発、TPP、くらし・消費税、憲法・・・どの問題でも政治の対立軸は「自共対決」であることが鮮明になりつつあります。大企業の利益を優先しアメリカの言いなりになる自民党か、それとも国民の立場で平和と民主主義を守る日本共産党か。

 

 マスコミは「ねじれの解消が焦点」などといっていますが、これは政権与党の立場からの見方でしかありません。今度の参議院選挙では、与党の暴走政治に対し、しっかりと国民的立場で責任を果たす政党がどれだけ伸びるのか、ここが大きな焦点です。

 

 いよいよ、今度の日曜日(21日)が参議院選挙の投票日です。報道各社の情勢報道では「議席倍増も」などとの報道がなされていますが、私たちの目標の「比例で650万票、5議席」にはまだ届いていないようです。また、東京、大阪、京都、神奈川、埼玉、愛知、千葉、福岡、埼玉など、都市部の選挙区では当落線上の争いまで持ち込んでいるとのことです。

 

 そこで、ホームページをご覧頂いた皆様へ折り入ってのお願いです。

 

 比例代表選挙は全国一つの選挙区で争われ、全国どこでも「日本共産党」と書いて頂ければ必ず議席につながります。どうか、ご家族の皆様をはじめ、全国の知人・友人、ご親戚へ「比例は日本共産党へ、選挙区も日本共産党の候補者へ」とご支持を広げてください。

 

 心からお願い申し上げます。