6月13日、本会議にて一般質問に立ちました。今回取り上げたテーマは、「税・保険料の滞納者に対する対応」「同和事業の終結を」「通学路の安全対策」「スケーボー・BMXを含むスポーツ振興」の4項目。
これまでの60分から45分へと時間が制限される中での質問でしたが、特に「滞納者への対応」の質問では、この間寄せられた相談や告発の手紙などをもとに、事実に基づいた生々しい質問をぶつけることができました。不況にあえぐ中小業者に対し「いつでも差し押さえできる」と迫るなど、市役所の異常な取り立ての実態に市長も驚いた様子で「誠に遺憾」と答弁しました。
市民の立場に立った親身な対応へと改善を期待するとともに市役所が住民自治の機関にふさわしい役割を果たすよう、今後も注視していきます。
「スケボー・BMXを含むスポーツ振興」の質問は、近くに住む高校生から寄せられた「近くにスケボー場が欲しい」との意見や、同級生からの「BMXが気兼ねなくできる場所が欲しい」との声をもとに質問しました。特にBMXについては「必要性を含めて検討」と、今後につながる答弁を引き出すことができました。